柏木由紀 「ギンガムチェック」MVのキスシーン振り返り苦笑 「男性の悲鳴を初めて聞いたっていうか」

柏木由紀

　タレント・柏木由紀（33）が2日に自身のYouTubeチャンネルを更新。AKB48時代の衝撃エピソードを語った。

　この日は「AKB時代のちょっと変わった面白い出来事たちをお話しします！」と題して、AKB48時代のミュージックビデオ撮影のエピソードについて話すことに。柏木は「意外とこれについて1回も話したことなかったな、というもの」として2012年にリリースされた27枚目のシングル「ギンガムチェック」を挙げた。

　柏木は同年の選抜総選挙で3位にランクイン。「ギンガムチェック」はそれに合わせて制作され、ミュージックビデオ（MV）では戦隊ヒーローの役を演じた。

　ミュージックビデオでは、柏木だけキスシーンがあったといい「あれ、マジでなんだったんだ…」と呆然とした様子で回顧。さらに「東京ドームのコンサートを4日間やった時、何日目かにそのMVがアンコールの時に初お披露目で。私はその時着替えてるんだけど、その時鮮明に覚えてる。男性の悲鳴を初めて聞いたっていうか…！とんでもない空気になってるのだけは、着替えながらもなんとなく分かって」と振り返った。

　そして、当時ミュージックビデオを撮り直したというまさかの事実を暴露。「ひどいよ！私キスシーンまで撮って撮り直すって…！全然違う『ギンガムチェック』のMV撮ったじゃないですか。普通に学生設定の。組織でなかったことにしないでほしい！」と苦笑していた。