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桐谷健太主演「インフォーマ」二宮和也ら加入でスケールアップ フジ系からABEMAで異例の続編放送決定

スポニチアネックス / 2024年10月3日 6時3分

「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」に主演する桐谷健太(中央)と共演者の(左から)池内博之、佐野玲於、莉子、二宮和也(C)AbemaTV,Inc.

 俳優の桐谷健太(44)が主演し昨年1月期にフジテレビ系(関西ローカル)で制作・放送された、同名小説が原作の人気ドラマ「インフォーマ」の続編がABEMAで制作・放送されることが決定した。タイトルは「インフォーマ ―闇を生きる獣たち―」(木曜後11・00)で11月7日にスタートし全8話。海外も舞台となり新キャストに嵐・二宮和也(41)らを迎えスケールアップする。

 前作は、Netflixで全世界配信中の話題作。あらゆる情報に精通した元ヤクザの情報屋、通称“インフォーマ”(桐谷)と、GENERATIONS・佐野玲於(28)扮する週刊誌記者のコンビが事件の謎に迫る物語だ。

 続編の原作は沖田臥竜氏の小説「INFORMA2-Hit and Away-」。タイも舞台となり、2国に跨がる壮大な情報戦が展開される。事件を追う警視正役の二宮以外にも新キャストとして、莉子(21)、池内博之(47)の出演が決定。莉子はが週刊誌のタイ特派員を、池内はバンコクを拠点としインフォーマを名乗る情報屋を、それぞれ演じる。

 二宮は前作の放送時に自身のSNSで「もうっすっっっべてが最高でした」「最終回、語りてぇぇ」と投稿するほど、作品の世界観にハマっていた様子。続編への出演にあたり「前作の視聴者の方々のワクワク感の期待度を、上げに上げ切りたい。上に上げ切っても十分お釣りが出てくる作品、力強さを感じています」とコメントにも熱がこもっている。

 連ドラ単独初主演となった前作を自身の「覚醒の作品」と位置付ける桐谷。スケールアップした今作を「全キャスト、全スタッフ一人一人の“1”が合わさって、凄く大きな“1”になった。エネルギーやパワーに満ちあふれていて、とてもすてきなエンターテインメントに仕上がった」とアピールした。

 ≪異例の続編制作も業界的には前向き≫民放関係者は、フジ系作品の続編がテレビ朝日出資のABEMAに移行するのは「異例」と口にした。一方で「制作費など予算の都合や地上波での出演被りを気にしなくて済むという面もあるのでしょう。両者で折り合いがついているのであれば、面白いコンテンツが世に出ることは業界として前向きなこと」とも話した。 

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