【WCS第2戦】今オフFAの菊池雄星がア軍残留熱望「チャンスがあれば戻ってきたい」登板機会なく敗退
スポニチアネックス / 2024年10月3日 10時16分
◇ワイルドカードシリーズ第2戦 アストロズ2―5タイガース(2024年10月2日 ヒューストン)
大リーグは2日(日本時間3日)、プレーオフのワイルドカードシリーズ(WCS)第2戦を行い、ア・リーグ西地区Vのアストロズは2―5でタイガースに敗れ、連敗で敗退となった。アストロズは8年連続でリーグ優勝決定シリーズに進出していたが、ついに途切れた。
この日もブルペン待機し、勝って1勝1敗のタイになれば第3戦で先発する予定だった菊池雄星投手(33)は、今プレーオフで登板機会のないまま終戦となった。
試合後、取材に応じた菊池は「今日ここで終わると思っていなかった。負けることは考えられない」と肩を落とした。今季途中にブルージェイズからトレード移籍し、今オフにFAとなる左腕は「アストロズがなぜ強いのかが分かりました。素晴らしい選手、スタッフがいてそれに頼るんじゃなく、監督、コーチ、スタッフみんながハードワークしてプロフェッショナルを感じた。チャンスがあれば優先的に戻ってきたいと思います」と残留を熱望した。
一度は試合をひっくり返した。1点を追う7回、代わったばかりのタ軍5番手・ジョーブの初球が死球となってカラティニが出塁。ペーニャが中前打で続き、さらにデュボンの送りバントが三塁内野安打となって無死満塁の好機が訪れた。ここで代打・シングルトンの一ゴロが野選を誘って同点。続くアルテューベの右犠邪飛で三塁からペーニャが勝ち越しのホームを踏んだ。
だが、1点リードの8回に3安打と2四球で一挙4点を奪われて、そのまま逆転負け。チームにとっても、菊池にとっても悔しいシーズンの終わり方となった。
菊池はメジャー6年目の今季、32試合に登板して9勝10敗、防御率4・05だったが、アストロズ加入後の10試合では5勝1敗で、60回を投げて防御率2・70と抜群の成績をマークしていた。
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