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【AEW】オカダ・カズチカ ブライアン・ダニエルソンに逆転負け…世界王座獲得失敗、試合後に悔しさ爆発

スポニチアネックス / 2024年10月3日 12時26分

入場でレインメーカーポーズをするオカダ・カズチカ。AEWの公式X(@AEW)から

 米国プロレス団体「AEW」が現地時間2日(日本時間3日)に「AEW DYNAMITE 5周年記念大会」を開催。AEWコンチネンタル王者オカダ・カズチカがAEW世界王者ブライアン・ダニエルソンに挑戦。しかしオカダはブライアンの逆さ押さえ込みに敗れて、AEW世界王座奪取に失敗した。

 過去2度対戦している両者。23年6月にカナダで開催された新日本プロレスとAEWの合同興行「禁断の扉」で初対戦し、ブライアンがオカダからギブアップ勝利。2度目の対戦は今年1月4日の新日本プロレス東京ドーム大会。この試合ではオカダがレインメーカーで雪辱を果たして、通算成績1勝1敗。

 過去2度の試合はノンタイトル戦だったが、今回は試合開始から20分間はコンチネンタル王座もかかったダブルタイトルマッチとなった。

 「AEW DYNAMITE 5周年記念大会」のメインイベントは20分で決着つかず、AEW世界戦のみのタイトルマッチに切り替わった。

 試合終盤、ブライアンはイエスコールの中でブサイクニーを狙うがオカダは切り返してレインメーカーを決めるがカウント2。両者ダウンから額を突き合わせてエルボー合戦にファンも大歓声。

 その後、オカダのジャーマンを着地したブライアンはブサイクニーを決めたが、倒れなかったオカダはそのまま掟破りのブサイクニーを叩き込むがカウント2。さらにレインメーカーを狙うが、今度はブライアンが掟破りのレインメーカーを決めたがカウント2。

 さらにオカダの首にエルボーを叩き込むが、オカダはそのまま持ち上げてファイヤーマンズキャリーから前方に投げ落とした。さらにショートレンジラリアットを2発決めたが、場外にはPACとクラウディオ・カスタニョーリが姿を現した。

 オカダは2人を気にしながらもレインメーカーを狙ったが、ブライアンが切り返して一発逆転の逆さ押さえ込みで防衛に成功した。

 納得いかないオカダは、勝ち名乗りを受けるブライアンに襲いかかってレインメーカーを叩き込んだ。さらに場外に姿を現したPACとカスタニョーリに中指を立てて、リングを降りると悔しさを爆発させて退場した。

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