【松井裕樹と一問一答】「なんとかドジャースの上に行けるように」WCS登板なしも「しっかり準備」

シャンパンファイト後に取材に応じるパドレス・松井裕樹（撮影・笹田　幸嗣通信員）

　◇ワイルドカードシリーズ第2戦　パドレス5ー4ブレーブス（2024年10月2日　サンディエゴ）

　連勝を狙うパドレスが第1戦で勝利した勢いそのままに逆転勝利を収め、2年ぶりの地区シリーズ進出を決めた。松井裕樹投手（28）は今シリーズで登板がなかったが、試合後にシャンパンファイトでナインと勝利の美酒に酔いしれた。主な一問一答は以下の通り。

　――1年目から2度目のシャンパンファイト。今の気持ちは。

　「最高です！」

　――改めてこのチーム強さは。

　「何て言うんですかね、まとまりがすごいいいと思いますし、やっぱマニー（マチャド）が皆をすごい引っ張っていってくれるので、すごい良いチームだなと思います」

　――地区シリーズはいよいよ宿敵、ドジャースと対戦する。

　「どうなんですかね。僕1年目なので分からないですけど、とにかくどこであっても勝ちたい気持ちは一緒なので、また地区でやっぱり負けてるので、なんとかドジャースの上に行けるようにやっていきたいと思います」

　――大谷翔平と対戦する可能性もある。

　「どういう場所かわからないですけど、（ドジャース打線は右打者、左打者が）ジグザグになっているので、しっかり自分のいい準備をしてマウンドに上がれるようにしたいと思います」