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パドレス指揮官 ド軍との地区S初戦先発はシースと明言 ダルビッシュが控える第2戦以降は流動的か

スポニチアネックス / 2024年10月3日 14時47分

シャンパンファイトでナインから祝福されるパドレス・ダルビッシュ有(ロイター)

 ◇ワイルドカードシリーズ第2戦 パドレス5―4ブレーブス(2024年10月2日 サンディエゴ)

 連勝を狙うパドレスが第1戦で勝利した勢いそのままに逆転勝利を収め、2年ぶりの地区シリーズ進出を決めた。

 試合後、シャンパンファイト中に取材に応じたダルビッシュ有は「凄くうれしい」と笑顔。これまでメジャーで何度もシャンパンファイトを経験しているが「凄く楽しいです。いつもは端っこにいるけど、今日は交わっています」と充実の表情を浮かべた。今カードはブルペン待機していた右腕。「いつ行くかわからないので気持ちは入れていましたし、ブルペンの人たちの準備を見ながら試合を見ていました」と振り返った。

 ドジャースとの地区シリーズは第2戦で山本由伸の先発が決まっている。山本由伸との投げ合う可能性もある次回登板に向けては「自分だけじゃなく、サンディエゴとしてLAに勝つのは凄く大きなことなので。自分たちは勢いがありますし、倒せるように頑張りたいと思います」と打倒ドジャースを誓った。

 試合後、マイク・シルト監督は、ドジャースとの地区シリーズでの先発ローテーションについて言及。第1戦は今季チーム最多14勝を挙げているシースが先発すると明言した上で、第2戦以降については「重要なことだ。この時期は投手次第だ。(この日右肘の張りで降板した)ジョー(マスグローブ)の復帰を望むのは明らかだ。我々はそれを待つ。しかし、我々の投手層は厚い。シースは準備ができているし、ダルビッシュもいる。マーティン(ペレス)は我々にとっていいものでしかない。キングもまた準備ができている。ブルペンは層の厚さがある」と話した。

 右肘の張りで降板したマスグローブについては「予断を許さないが、深入りしすぎるのはよくない。ジョー・マスグローブが戻ってくる可能性はゼロではない。しかし、彼の肘には何か違和感があった。構造的には問題ないようだが、これからもっと調べていく」と説明した。

 ドジャースとの地区シリーズに向けては「自分たちのプレーをする。自分たちが何をするかだ。彼らは本当にいいクラブだ。僕らはシーズン終盤まで地区優勝のために徹底的に戦った。でも、今は勝者が次に進むシーズンに入っている。素晴らしいシリーズになるだろう。とても楽しみにしている。待ちきれない。明日試合があればと思う。でも、土曜日の試合に向けて準備万端だ。2つの素晴らしい会場とレベルの高い野球になるだろうし、そのためにプレーする」と意気込んだ。

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