仲里依紗 “伝説のギャル役”で出演 朝ドラ「おむすび」の撮影秘話明かす「カットがかかった間も…」

仲里依紗

　女優の仲里依紗（34）が3日放送のNHK「午後LIVE　ニュースーン」（後3・18）に出演。NHK連続テレビ小説「おむすび」（月～土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）の撮影現場について語った。

　女優の橋本環奈が主演を務める同作で、橋本の姉“伝説のギャル役”を演じる仲。朝ドラ×ギャルと斬新な組み合わせに出演が決まった際は「びっくりした」というが、撮影が始まり撮影の舞台裏も明かす。

　タイトル「おむすび」にちなみ、食卓を囲むシーンが多いため「糸島の食材で作ってくださるお料理が本当に美味しくて。（共演者の）みなさんカットがかかった間もずっと食べてて。休憩中も“お昼ご飯もこれでいい”」と会話が飛び交っているという。

　そのため「食の場でのコミュニケーションは、よりとれている気がして楽しいです」と美味しい料理とともに、なごやかに撮影が進んでいることを明かしていた。

　9月30日から放送がスタートした朝ドラ通算111作目の同作は福岡・糸島や神戸を舞台に栄養士を目指し、まだ身近で少し懐かしい「平成時代」をたくましく突き進むヒロイン・米田結（よねだ・ゆい）や仲間たちをユーモア盛りだくさんで描く平成青春グラフィティ。心と体を元気にする“栄養学の知識”とともに、日本の朝に笑いと元気を届ける。