好角家タレント山根千佳 苦戦したインタビュー相手は、あの横綱

山根千佳

　大相撲の元小結・臥牙丸で、タレントの臥牙丸勝（37、本名ジュゲリ・ティムラズ＝ジョージア出身）が3日までに自身のYouTubeチャンネル「ガガちゃんねる」を更新。好角家タレントの山根千佳（28）が出演した。

　13年に芸能デビューし、NHK大相撲中継「関取訪問インタビュー」などで力士と交流した。話しやすかった力士として挙げたのは玉鷲（39＝片男波部屋）だ。「なんでも話してくださるし、知恵の輪がうまっかたり手先が器用で、お菓子作りとか女子力が高い」と説明。

　一方で苦戦したインタビューとして二所ノ関親方（元横綱・稀勢の里）を挙げた。「今、親方になってからはメッチャしゃべってくださるんですけど。現役の時は“はい、そうですね”だけで…」。ここで臥牙丸は「普段は凄く明るい人」と自身の印象を明かした。山根は「結構、人によって違うので。かなり鍛えられますね。相撲以外のお仕事をやらせてもらうようになってからインタビューとかすると、全然楽ちんですね」と言い切った。その後すぐに「楽ちんって言っちゃいけないけど」と軌道修正しつつ「お相撲を最初に経験して全然しゃべらない方もいらっしゃったので」と経験がその後の活動に生かされていることを説明した。

　さらに臥牙丸から「稀勢の里さん以外で、しゃべらないのは？安美錦（元関脇、現安治川親方）さんはどう？」と水を向けられ、山根は「安美錦関も、あんまりしゃべらないですね。でもカメラが回っていないと、しゃべってくださるんですけど。カメラが回るとダメな方は…（所属する）お部屋の雰囲気とかもある」と気さくに話せるかどうかは本人の意向だけではないことを説明した。