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ソフトバンク・栗原 二塁打40本で球団最多タイ記録 明日「あと1本打ちたい」

スポニチアネックス / 2024年10月3日 21時53分

<ソ・楽>正木(左)と”90”勝ポーズを決める栗原(撮影・成瀬 徹) 

 ◇パ・リーグ ソフトバンク4―2楽天(2024年10月3日 みずほペイペイ)

 ソフトバンクが3日、楽天を4-2で下し、史上13度目の90勝に到達した。先発した有原航平投手(32)が7回6安打2失点と粘りの投球で14勝目。日本ハムの伊藤大海投手(27)に並び、2019年以来2度目の最多勝タイトルに望みをつないだ。

 

 お立ち台には有原を援護した打のヒーロー2人が上がった。初回に先制の適時二塁打を放った栗原陵矢内野手(28)は「有原さんを援護できる1点が取れてよかったです。チーム全体がそういう雰囲気でした」と笑顔。6回に勝ち越しの足掛かりとなる二塁打は今季40本目。1948年に笠原和夫(南海)が記録したシーズン40二塁打の球団記録に並び「10試合前から結構意識してましたし、なかなか打てなかった。ここにきて2本打てたのはうれしく思いますし、明日あと1本打ちたいと思います」と新記録を見据えた。

 5番・DHで先発した正木智也外野手(24)は2-2と同点に追いつかれた直後の6回、走者・栗原を返す勝ち越しの適時二塁打を放った。「1打席目、2打席目に初級を打つことができなくて凄く悔しい思いをしたので、3打席目は絶対初球いってやろうと思っていた」。結果的に有原に白星を付ける決勝打となり「前回、有原さんが投げている時にあまり打てなかったので、今回は打ててよかったです」と喜びを語った。

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