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菊池桃子「悪質な虚偽の記事」に法的措置を検討 週刊新潮が作曲家とのトラブル報道

スポニチアネックス / 2024年10月4日 5時22分

菊池桃子

 女優で歌手の菊池桃子(56)が3日、週刊新潮(新潮社)の記事を巡り「法的措置を検討すべく、弁護士事務所と相談しております」と公式サイトで表明した。

 記事は3日発売の同誌に掲載され、40周年記念ベストアルバムなどを巡り、作曲家の林哲司氏とトラブルになったと伝えるもの。林氏は菊池の「卒業―GRADUATION―」などのヒット曲を手がけた。

 問題の記事は楽曲制作を依頼しておきながら、途中で別の作曲家に代えるなどの行動で林氏の怒りを買ったとの内容。2020年の事務所独立の際にも社長とトラブルになったとし、その背景には19年に再婚した夫で前内閣審議官の新原浩朗氏(65)の影響があるとの関係者の証言を報じた。

 菊池側はサイトで「悪質な虚偽の記事が掲載されたことは断じて許されることではありません」とし「ライブやアルバムの製作にかかわるものであり、多くの人間が関与し、その場に立ち会っており、事実関係は明らかです」と説明した。アルバムなどを製作したバップは、スポニチ本紙取材に「議論は闊達(かったつ)に行われましたが、記事にあるようなトラブルはございません」と回答した。

 また、菊池は前事務所との契約に関しては「期間満了により終了したもの」と主張。「夫が菊池桃子の芸能活動に影響を与えているといった事実もありません」と否定した。

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