24年、ピッチクロック違反が最も多かった選手は誰? 球団別ではアストロズで35度
スポニチアネックス / 2024年10月4日 8時11分
AP通信が24年シーズンのピッチクロック違反について報じている。一番違反が多かった球団はアストロズで35度、個人ではナショナルズのカイル・フィネガン投手で11度だった。
投手ではフィネガンに続いてブルージェイズのクリス・バシットが8度、レンジャーズのジョン・グレイ、アトランタのレイナルド・ロペス、メッツのホセ・キンタナが7度、ガーディアンズのタイラー・ビーディー、アストロズのフラムバー・バルデス、ドジャースの山本由伸が5度だった。
野手ではドジャースのアンディ・パヘスが5度、次いでナショナルズのイルデマロ・バルガスが4度、アストロズのヨルダン・アルバレス、フィリーズのニック・カステラノス、パイレーツのオニール・クルーズ、レッズのサンティアゴ・エスピナルが3度だった。
球団別で見ると、1位のアストロズに次ぐのは、2位ナショナルズで31度、3位ダイヤモンドバックスで30度、4位エンゼルスとブルワーズで29度、6位パイレーツで27度、7位メッツで26度、8位ブレーブスとヤンキースで25度。違反が少なかったのはロッキーズ、ロイヤルズ、アスレチックスで10度だった。
投手、打者、捕手による違反の合計は602度で、これはタイマーが導入された初年度の23年の1048度から大幅に減少。投手による違反が465度、打者が133度、捕手が4度で、これもそれぞれ747度、286度、15度から減少した。23年はパイレーツが投手の違反で41度を記録し、フィリーズのリリーバー、クレイグ・キンブレルが個人では13度でトップだった。
投手が牽制球やプレートを外す行為を、制限を超えて行う違反(pitcherviolations of the disengagement limit/投手の離脱制限違反)は34度、打者によるタイムアウト違反が5度あった。守備シフト違反はわずか2度、初年度の26度から著しく減少した。違反は、5月17日にツインズのカルロス・コレアがガーディアンズ戦の6回に、5月20日はレッドソックスのセダン・ラファエラがレイズ戦の2回に犯している。
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