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赤井ジュニア・英五郎 10カ月ぶり復帰戦白星誓う 被弾しても前へ「相手は怖いはず」

スポニチアネックス / 2024年10月4日 15時25分

前日計量をクリアした赤井(右)とジャン

 ◇プロボクシング ミドル級6回戦(2024年10月5日 後楽園ホール)

 プロボクシングミドル級6回戦を戦う「浪速のロッキー」こと元プロボクサーで俳優・赤井英和(64)の長男で英五郎(30=帝拳)は前日計量で72・2キロでパスした。

 計量後、うな重をぺろりと平らげるほど、調子は良さそうだ。昨年12月の全日本新人王決定戦以来約10カ月ぶりの復帰戦。「自分は前に行くのがいい。被弾する確率もあるが、相手は怖いはず。体の使い方もできたし、いい教訓になった」と自分が前に出ていくスタイルをより磨いてきた。「手のプレッシャーだったのが、体全身を使ったプレッシャーをかける動きをしたい」と話す。

 対戦相手のジャン・ウェンハオ(中国)については「アマの時もそうだが、映像は見てない」と自らの長所を伸ばすことだけを考えて練習をこなしてきた。「キャリアで一番多い」と5週間で週3回、4~5ラウンド(R)で計70~75Rのスパーリング。トレーナーとも話し合いながら「自分の長所やダメなところを修正してきた」という。

 自ら監督した父の英和をドキュメンタリー映画「AKAI」ではトレーナーのエディ・タウンゼントさんの言葉で「天気が友達」が一番印象に残ったといい、天気がいいときは人が寄ってくるが、悪くなると人もいなくなるの例えで、「自分を応援してくれている人、支えてくれる人に感謝しかないです」と復帰戦での白星を誓っていた。

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