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有働由美子 某企業の内定式での「やらかし」を告白 ホテルオークラの超豪華会場で「一番浮いてた」

スポニチアネックス / 2024年10月4日 17時7分

有働由美子アナウンサー

 フリーアナウンサーの有働由美子(55)が4日放送のニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に出演。企業の内定式で失敗した話を打ち明けた。

 1日にホテルオークラで行われた「みずほフィナンシャルグループ」の内定式に招かれたといい、「新入社員の方が1000人以上いらっしゃって」と規模の大きさに圧倒されたことを明かした。「まず登場して、ひとことお願いしますと言われて、ホテルオークラの一番広いところでさ、全員、これから入りますっていう凄いなんかキラキラ感とゴージャスと思って、“こんにちは~アナウンサーの有働由美子です。うわ~凄いね~豪華!総裁選の100倍豪華”って言って、新入社員の方はわーって沸いたんですけども、こっちがざわざわしてて、どうしたのかなと思ったら、“メディアが入ってます”って。でも、ファクトだわって。100倍は盛っちゃったけど、5倍くらいは立派だって」と失笑しながら振り返った。

 あいさつのときに固くならないようにとリクエストされたことを明かし、「(総裁選の話で)会場からウケたから“私たちがミスったシステムとか古い価値観とか全部新しくしてってくださいって頑張れ!おー!”みたいな感じでやって、私が一番浮いてたっていう」と再び、苦笑い。企業側も「引いてましたよね」と回想した。

 「途中でも調子に乗っちゃったのよ」とし、トークセッションで初任給はどうするかという話題に「私、18万5000円くらいだったんですよ、NHKの初任給。組合費とか家賃とか引かれたら、(残りが)8万5000円くらいだったんですけど、“全部飛びました~”みたいな感じで。それも全然ウケなくて」と滑ったことを白状した。内定者は「両親にウナギをごちそう」「兄弟との時間を過ごす」など、真面目な回答だったといい、「なんで、私を呼んだんだろう、もうちょっといたんじゃないって。ふさわしい方がいたんじゃないっていう、いろいろやらかしたわ~って思って」と絶叫。「こういうときって本当おもしろとか全然いらないから、無難に固くいった方が良いって思っていたのに、ああ失敗したなって思って帰った」と肩を落とした。

 しかし、仕事後にホテルの関係者から「“うどら”です。声は大丈夫ですか、まだものまねはできますか」と話しかけられ、先月の喉の不調の際に披露していた中森明菜のものまねを披露したことをうれしそうに報告した。

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