レスリングパリ五輪金・藤波朱理が海原やすよ・ともこの“戦闘能力”を分析「触った感じで分かります」

海原やすよ ともこ

　レスリングのパリ五輪女子フリースタイル53キロ級金メダリストの藤波朱理（20＝日体大）が2日放送のMBSテレビの特番「やすとものNEWSここ3か月」に出演。対戦相手に感じる"強さ"について語った。

　「当たった瞬間に何か感じる？」と聞かれた藤波は、「最初笛が鳴った瞬間に、触った感じで分かります」と告白。さらに「どっちが強いとか分かる？」という質問には、「分かると思います」と明かした。

　その流れで「海原やすよ ともこ」の2人がチャレンジすることに。やすよは「タックル無理よ！？死んじゃうから！」と慌てたが、藤波は静かに体勢を構えて向きあうと、それぞれの二の腕あたりを柔らかくタッチ。「あー、はい」と判別した。

　タレントの武井壮から「点数で言ったら100点満点でどのくらい？」と聞かれると、藤波はともこが「20点」、やすよが「22点」と分析。やすよは「私のほうが強いんや」と驚いたが、ともこは「やすよの方が体幹が凄いなっていつも思う」と納得した。

　その理由としてともこは「（体のサイズが）大きくなったからセンターマイクの位置が最近おかしい」といい、舞台上でのポジション争いを再現。やすよは「真ん中に行きたいみたいやけど、私退かないんです」と、漫才中の"センター争い"を打ち明けていた。