たかの友梨さん 30年前購入のお宝超高額アクセサリーの鑑定額 1000万円アップも「意外に…」淡々

「ぽかぽか」出演を伝える叶美香（右）＝左はたかの友梨さん（叶姉妹公式インスタグラム＝＠kano＿sisters007から）

　美容家・たかの友梨さん（76）が4日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。この日着用したネックレスとイヤリングの鑑定結果に意外そうな反応を見せる場面があった。

　たかのさんは「芸能人お宝鑑定」のコーナーで、この日着用していたネックレスの鑑定を依頼。「こちらは結構前に買ったんですけど、ヴァン クリーフ＆アーペルのなんですね」と明かした。

　「ビバリーヒルズで買ったんです。30年ほど前かしら」とも語り、MCのフリーアナウンサー・神田愛花は「ということは全部本物の質のいいダイヤってことですか」とコメント。

　たかのさんは「本当はこんなの買える身分じゃなかったんだけど」としたものの、同行者から最高の物を買うよう勧められたとし、「もう清水の舞台から飛び降りる気持ちで買ったんです」と回顧した。

　当時の購入価格は「やっぱり1億円ぐらい」ときっぱり。クレジットカードで一括払いだったとも語った。

　気になる鑑定価格は1億1000万円となり、スタジオからは「おーっ！」と歓声が。それでもたかのさんは「もっと高くなってると思った。意外に…」と淡々。

　進行役の同局・小室瑛莉子アナウンサーは鑑定士のコメントとして「およそ20年前の品物であるにも関わらず、保存状態は良好で、当時よりも宝石の価格も上昇傾向ではあるんですけれども、数千万円以上のジュエリーを購入するような富裕層の方は、中古品を買おうというニーズよりも、新品をさらに購入したいというニーズが多いため、勝ちとしては大きくは上がらず、購入価格とほぼ同額とさせていただきました」と紹介した。

　「ただ、世界のコレクターが集まる有名なオークションであれば、当時の定価以上で落札も期待できるのではと考えています」とも続けた。たかのさんは「アンティークになるわねきっと」としたものの「残念です」と話した。