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社会人ゴルフ選手権 佐々木寿来と松田秀人がV 前巨人監督・原辰徳は4位「まずは及第点でしょう」

スポニチアネックス / 2024年10月5日 4時1分

<内閣総理大臣杯第55回日本社会人ゴルフ選手権第2日>レギュラークラスで優勝した佐々木寿来(左)、シニアクラスで優勝した松田秀人(撮影・大城 有生希)

 ◇スポニチ主催内閣総理大臣杯第55回日本社会人ゴルフ選手権最終日(2024年10月4日 神奈川県 相模原GC東C(レギュラー=7266ヤード、シニア=6944ヤード、共にパー72))

 レギュラークラスは74でまとめた佐々木寿来(26)が通算4オーバーで並んだプレーオフ2ホール目で一昨年優勝の竹澤瞬(36)を破って優勝した。シニアは8打差を追い17位からスタートの松田秀人(60)が75の通算13オーバーで逆転優勝し、来季ツアーの太平洋クラブシニアの出場権を獲得した。

【佐々木寿来が初V】

 <レギュラー>正規最終の18番で竹澤に追いついた佐々木が、プレーオフで初優勝を手にし「竹澤さんは本当に上手なので、何とか食らいついていこうと思ってました」と喜んだ。島根出身で近大ではゴルフ部で活躍、関西学生3位の実績を持つ。大阪市在住で電気設備・工事の会社に勤務して4年目。初出場の昨年、全国大会5位で今年のシード権を得て一気に「今年一番の目標の社会人日本一」に結びつけた。

【松田驚き逆転V】

 <シニア>75のスコアを提出し優勝を知らされた松田は「ホンマかいな!優勝なんて頭にない」と信じられない表情だった。深いラフに雨も加わり、上位陣がそろってスコアを崩していた。前巨人監督の原と同じ組でプレーし「本当に爽やかで、リラックスして回れました」と感謝する。奈良県大和郡山市で不動産業を営みハンデ0。5年前、同じ相模原で大叩きしたリベンジを果たした。

 ▼原辰徳 今大会は普段は経験できない個人スポーツを楽しめるチャンス。新鮮な気分を味わいました。自分のプレーはまずは及第点でしょう。(前巨人監督、77で4位にアップ)

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