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日本ハムの加藤貴、北山、金村が5日楽天戦でCS先発枠争い!伊藤大海はファイナルSか!?

スポニチアネックス / 2024年10月5日 6時1分

日本ハムの(左から)加藤貴、北山、金村

 日本ハムの加藤貴之投手(32)が5日の楽天戦(楽天モバイル)に先発する。12日からのクライマックスシリーズ(CS)に向けた最終調整で2イニングを予定。その後の順番は未定だが、中継ぎで北山亘基投手(25)、金村尚真投手(24)も登板する。状態を確認し、ファーストSのローテーション順を決定する。また、伊藤大海投手(27)は今季最終戦となる7日の楽天戦に先発する予定だ。

 シーズン2位からの下克上は、CSファーストSを勝ち上がらなければ始まらない。連勝突破への重要な鍵を握るのが、先発ローテーションだ。5日の楽天戦で、今季先発ローテーションの一角を担ってきた3投手が登板する。本番前最後の登板で結果を見て、命運が懸かる第1戦の先発を決めることになった。

 まずは先発の加藤貴が2イニングで、以降順番は未定だが中継ぎで北山も2イニング、金村は3イニングを目安に登板する。現在リーグトップタイの14勝を挙げる伊藤は7日の楽天戦に先発する見込み。12日から始まるCSファーストS第1戦に中4日で先発することは考えにくいため、初陣の先発マウンドは3人と山崎に絞られる形となった。

 加藤貴は今季ロッテに好相性で、7試合に先発して5勝1敗、防御率1・85をマーク。本拠地エスコンフィールドでの対戦は今季3勝無敗と無敵を誇った。また、山崎も今季対ロッテ戦は2試合に登板して2勝0敗、防御率0・59。しかし、直近2試合は連敗しているなど不安材料も残している。

 今季、チームの快進撃を支えた絶対的エース伊藤はCSファイナルS第1戦を見据えて温存する策もある。短期決戦の戦い方について新庄監督は「もう始まっていますよ。1カ月くらい前から考えています」と語っていた。ポストシーズン開幕まで残り1週間。宿敵が待つファイナルSの舞台へ、盤石のローテーションで挑む。(清藤 駿太)

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