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「全治4~6週間と言われたが…」右足首捻挫フリーマン驚異的な回復で「私のプレーを見ることができる」

スポニチアネックス / 2024年10月5日 9時51分

地区シリーズの前日会見に臨んだドジャース・フリーマン(撮影・柳原 直之)

 ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が4日(日本時間5日)、パドレスと対戦する地区シリーズ(5回戦制)の前日会見に臨み、負傷した右足首の状態について語った。

 フリーマンは9月26日(同27日)のパドレス戦で右足首を捻挫。レギュラーシーズン最終カードとなった敵地・ロッキーズでの3連戦を欠場した。

 患部について「全治4~6週間と言われたが、1週間でここまでやっている」と回復しているとアピール。「スローダウンするようなプレーはしない。メディカルスタッフに感謝してもしきれない。これまで足首を捻挫したことがないので大変だった」と周囲の協力に感謝の言葉を述べた。

 そして「今日はかなり良い感じだった。走るスピードは少し遅くなるが、皆さんは私のプレーを見ることができると思う」と出場に自信。「室内でバッティング練習もした。昨日もシムゲームで打席に立った。最後のチェックは走塁とゴロ捕球だった。今日はそれができた」と守備面でも問題なくプレーできたとし、地区シリーズ初戦へ準備はできていると語った。

 デーブ・ロバーツ監督もフリーマンについて「日に日に良くなっている。スタメンで期待している。今は彼の復帰を楽観的に見ている。最終的には明日分かるが、もし無理な場合はマンシーが一塁、三塁をキケが守る。走塁練習も今日する」と語っている。

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