和田アキ子 放送局ですれ違った際にすぐあいさつしてきた人気芸人に好印象「なんか頑張ってほしいなと」

和田アキ子

　歌手の和田アキ子（74）が5日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）に生出演。あいさつに来てくれ、好印象を持ったというお笑い芸人を明かす場面があった。

　番組放送のCM中に、終了後に放送の「サンドウィッチマン　ザ・ラジオショーサタデー」のパーソナリティー、サンドウィッチマンがあいさつに訪れたという。その後には同番組にゲスト出演するお笑いタレント・お見送り芸人しんいちも和田の元へ。和田は「前に1回会ったことあるから」と語った。

　「なんかね、先輩風吹かすわけじゃないけれども、今月の25日であたしデビューして57年目に入るから」と和田。「どっかで会った時に、芸人の何々ですって教えてもらって。そういうのが凄いうれしくて」と続けた。

　さらに「そういう意味では、盛山くんもそうなのよ。吉本の。見取り図の。ABEMAでパチンコしたじゃん」とお笑いコンビ「見取り図」の盛山晋太郎についても言及。「彼もTBSでこう、全然関係なくすれ違った時に、向こうがぴゃっと私の前に来て、“初めまして。あいさつさせていただきます。見取り図の盛山と申します”って言われて」と最初の出会いを振り返った。

　そこで和田は「“頑張ってね”って言いながら、盛山、盛山、盛山…」と名前を記憶したと言い、「なんか頑張ってほしいなと思って。テレビなんかで出てると見ようとするのよ」と好印象を抱いたと語った。

　「古い芸能界とかだとあいさつしない、それだけで呼ばれて注意されたりしたから、いつもあたしの言葉では“あいさつして嫌がる人はいない”だから、絶対あいさつと思ってるんだけど」としみじみと話した。