福工大 開幕6連勝の首位・九産大に勝利し2位キープ 延長タイブレーク制した

＜九産大・福工大＞1点を追う9回、同点ソロ本塁打の福工大・阿南（背番号4）は歓喜のベンチに迎えられる

　◇福岡六大学野球第5週1日目　福工大2―1九産大（延長10回タイブレーク）（2024年10月5日　福岡市・福工大FITスタジアム）

　福工大が開幕から6連勝で首位を走る九産大に今季初の土をつけた。1点を追う9回に阿南心雄（しゅう、4年＝大分・明豊）が起死回生の同点ソロ本塁打を決め、延長10回タイブレークの末に2―1で九産大を下した。

　福工大は5勝2敗として2位をキープ。首位の九産大（6勝1敗）を星の差1つで追いかける。