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宮崎謙介氏 ひろゆき氏と一触即発の大激論「秘書5人…無能だから」 煽りに「ぶっ飛ばしたくなる」

スポニチアネックス / 2024年10月5日 15時42分

元衆議院議員の宮崎謙介氏

 元衆院議員の宮崎謙介氏(43)が4日、ABEMA「酔うまで生テレビ」(後10・00)に生出演し、パリからリモート出演の実業家の西村博之(ひろゆき)氏(47)と一触即発の激論をかわす場面があった。

 お酒を片手に、「政権交代」「新総理の資質」などのテーマで激論を交わす討論バラエティー番組。「政治とカネ」のテーマでは、橋下徹氏が「これだけ国会議員は長年、言われてるのに、不透明な金を欲しがるのか」と不思議がった。

 議員経験者として宮崎氏が、国会議員の金銭事情について説明した。自身は議員時代、3人の公設秘書以外に5人の私設秘書を雇っていたという。「だから5人分の給与は自腹なんですよ。それをしないといけないがために、旧文通費はそこに充てていたし、パーティーもやっていた」。また自民党や京都府連、派閥、さらに議連への月々の支払いがあり、「ぶっちゃけ僕は58万でした。手取りですよ。そこから夜に付き合い飲み会のお金を出さないといけないので、きつきつではあった」と、赤裸々に告白した。

 しばらく議論が過熱した後、ひろゆき氏が話題を戻すように疑問を口にした。「さっきの手取り58万って、安いかといったら、年収ベースで900万なんです。めちゃめちゃもらってるんですよ。日本人の平均が480万くらいだから」。民間の一般的な人からすると約2倍という超好待遇であることを指摘。さらに「秘書を5人雇わなきゃいけないのって、無能だからですよね」とあおった。

 この一言に、宮崎氏は完全に怒りモード。「おいおいおい!マジでホント、マジでひろゆきさん、ホントにぶっ飛ばしたくなる。まじめにやっていたから言うけど、あなたね、現場を分かった方がいい。無能だから秘書が足りないって、バカじゃないの?」とまくし立てた。さらに「あなね、みんなを敵に回したよ」と警告されると、ひろゆき氏は「なんでそんなやつ、味方になってもらわないといけないのか」と返した。

 お互い酒が入った状態で、日本とフランスをまたにかけた、壮大な?水掛け論が始まった。「うるせえし!どれだけ地元から陳情が来るか。どんだけ地元に顔出さなきゃいけないか。あなたはまったく分かってない」と声を荒らげる宮崎氏に対し、ひろゆき氏は「仕事の陳情を処理するのが国会議員の仕事ではありません」と反撃。さらに宮崎氏が「1回、議員のかばん持ちしてみろよ!」と訴えると、ひろゆき氏は「かばん持ちするのも政治家の仕事ではありません。無能だから陳情を聞かなきゃいけないし、かばん持ちをしなきゃいけないんですよ」と、平然と言い放った。

 その上でひろゆき氏は「政治家として法案を作って、法案を通して、日本をよくするのが仕事で、かばんを持つことでも、陳情を聞くことでもないです。あなたは仕事すべきことが間違ってます。偉い人のかばんを持ったらどうして日本が良くなるのか、説明してもらえますか?」と、皮肉たっぷりに尋ねた。

 堂々巡りの議論に、橋下氏は「陳情を聞くことが票の獲得につながるから国会議員はやる。でも、陳情とかはデジタルに移行して、国会議員はルールメーカーに徹してもらった方が。理想論だけど」と、私見を口にした。また、ひろゆき氏にも「秘書は必要なのは必要なんですよ。政治家は個人事業主でもあるから、一つのチームとして動くためには、支えるスタッフは必要なので」と説明。「人数は制限してあげないと、みんなパーティーで金集めまくるんじゃない?」と問題点を指摘していた。

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