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渡辺雄太 Bリーグデビュー戦で大活躍!2本の3P含む16得点8R、千葉Jが開幕戦から延長戦の死闘制す

スポニチアネックス / 2024年10月5日 16時32分

<Bリーグ 千葉・宇都宮>第2Q、ポーズを決める渡辺(左から2人目)と笑顔の富樫(左)(撮影・小海途 良幹)

 ◇りそなBリーグ第1節 千葉J91ー84宇都宮(2024年10月5日 ららアリーナ 東京ベイ)

 Bリーグは5日、千葉Jと宇都宮が開幕戦で対戦。NBAで日本人最長の6季プレーして今季から千葉Jに所属した渡辺雄太(29)が、本拠地でのBリーグデビュー戦でスタメン出場。得意の3Pシュートを2本決めるなど16得点8リバウンドの活躍を見せた。チームも開幕戦から延長戦の死闘を制した。

 Bリーグデビュー戦からスタメンに名を連ねた渡辺。試合開始から1つ、1つのプレーにファンの大歓声が響き渡った。第1Q残り7分15秒に右ウイングからこの試合初シュートとなる3Pシュートを沈めた。その後は味方のシュートをアシストしながら、ドライブインからのジャンプシュートを決めた。残り1分15秒で一旦ベンチに下がった。

 第2Qは残り7分22秒からコートに立った。残り4分32秒でトップから3Pシュートを放つも失敗。右コーナーでジョン・ムーニーがリバウンド。ゴール下に走り込んだ渡辺はムーニーからのアシストでシュートを決めると雄たけびをあげた。さらに相手の反則を誘って、3点プレーを成立させた。残り2分23秒には“盟友”富樫からのアシストを受けて右ウイングから3Pシュートを決めた。

 第3Qは開始から出場。残り7分3秒にゴール下へのカッティングからシュートを決めて後半初億点。残り3分31秒で一旦ベンチに下がったが、残り1分27秒から再び出場して第4Qも引き続き出場。77ー77の残り2秒でトップから勝ち越しを狙う3Pシュートを放つが失敗して延長戦に突入した。

 延長戦では残り3分7秒でカッティングからジャンプショットを決めた。その後も相手のエース・比江島慎のフリースローの場面でファンを煽ったりするなどチームの勝利に大きく貢献した。

 渡辺は開幕戦から39分出場。16得点8リバウンド1アシストを記録した。シュートは14本試投で6本成功した。FG(フィールドゴール)成功率は42.9%だった。3Pシュートは6本試投で2本成功。3P成功率は33.3%だった。

 チームは前半に最大23点リードしていたが、宇都宮の猛追で第4Q1分36秒で逆転を許した。直後に富樫のレイアップシュートで再びリードチェンジ。さらに富樫がフリースローを2本を決めきったが、残り3.7秒で再び同点に追いつかれて延長戦突入となった。

 延長戦開始早々にディー・ジェイ・ホグの先制3Pシュートでリードを奪う。その後も富樫のフリースローと渡辺のシュートで7―0のランでリードを広げた。その後もリードを守り切って延長戦の死闘を制して開幕戦を制した。

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