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慶大・清原正吾が同点打含む2安打 東大・渡辺向輝とのプロJr.対決も制した

スポニチアネックス / 2024年10月5日 16時44分

<慶大・東大>勝利を収め笑顔の慶大・清原(撮影・藤山 由理)

 ◇東京六大学野球秋季リーグ戦第4週第1日 1回戦 慶大5―3東大(2024年10月5日 神宮)

 西武、巨人などで活躍し、歴代5位の通算525本塁打を放った清原和博氏の長男・正吾内野手(4年=慶応)は同点打を含む2安打1打点。4番として勝利に貢献し「初球に集中して打席に入れた結果」とうなずいた。

 ジュニア対決を制した。1点を追う3回無死満塁で打席に立つと、東大の下手投げ右腕・渡辺向輝投手(3年=海城)のスライダーうまく軽打。1打席目は二直に打ち取られたが見事にリベンジを果たした。渡辺の父はロッテで活躍した俊介氏(現日本製鉄かずさマジック監督)でプロジュニア対決にも制し「渡辺君とはオールスターで一緒で仲良くなった。今日打てたのも支えてくれる仲間のおかげです」と笑った。

 7回2死からは三塁強襲安打で出塁。次打者の4球目にはリーグ戦初盗塁も決めると、2点差に広げる貴重な5点目のホームも踏んだ。

 今季はリーグ戦初本塁打を記録したが打率は1割台と苦しんでいる。だが、ここぞでの勝負強さは父譲りで「ラストシーズンは一つでも多く勝ち点を取って終われるように明日も勝ちたい」と力を込めた。

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