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町田が黒田監督初の連敗で優勝争い後退 40歳FW中島がJ1年長4位先制弾も今季ワースト4失点逆転負け

スポニチアネックス / 2024年10月5日 17時6分

<町田・川崎F>前半、町田・望月がシュートをクリアしようと試みるもゴールを許す (撮影・白鳥 佳樹)

 ◇明治安田J1リーグ第33節 町田1―4川崎F(2024年10月5日 町田GIONスタジアム)

 町田が川崎Fに今季初の逆転負けを喫し、優勝争いから一歩後退した。今季ワーストの4失点で、前節広島との首位攻防戦の0―2に続く完敗。昨季J2も含め、黒田監督体制2年目で初めてのリーグ戦連敗となった。

 町田は今月のW杯アジア最終予選を戦う日本代表に招集されたGK谷晃生とDF望月ヘンリー海輝、日本と対戦する同オーストラリア代表FWミッチェル・デュークが先発した。前半13分、デュークと2トップを組んだベテランFW中島裕希が右足で豪快に先制弾。自身J1で9年ぶりの得点で、40歳3カ月19日は41歳のジーコ、40歳の三浦知良と中山雅史に次ぎJ1年長4位の得点となった。

 ベテランの一撃に雨のホームは沸いたものの、長くは続かなかった。前半28分にDF三浦颯太にJ1初得点となる同点弾を許すと、同38分には谷のキックミスを自陣で拾われ、FW山田新にループシュートを許して逆転。本職のサイドバックではなく、初めてセンターバックで先発した望月が必死のジャンプも届かなかった。

 黒田監督は後半開始から2トップにFW藤尾翔太と韓国代表FW呉世勲(オ・セフン)を投入も、流れを変えることはできず。同5分に縦パスに抜け出したFWエリソンをペナルティーエリア内で谷が倒してしまい、エリソンにPKを決められ追加点。同26分にもFWマルシーニョにダメ押し点を許した。今季初昇格で優勝争いに踏みとどまるために重要だった一戦で、町田が痛恨の敗戦を喫した。

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