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FC東京は鳥栖とドロー 日本代表DF長友は後半42分までプレー 指揮官「悔しい」

スポニチアネックス / 2024年10月5日 18時34分

<FC東京・鳥栖>前半、試合に臨むFC東京・長友(撮影・松永 柊斗)

 今月の26年W杯アジア最終予選2試合(サウジアラビア、オーストラリア)に臨む日本代表に選出されたFC東京のDF長友佑都(38)は5日、ホーム鳥栖戦に右サイドバックで先発。交代する後半42分まで攻守に積極的なプレーを見せた。

 試合は後半28分に先制を許したが、その9分後にMF高が左CKからのこぼれ球を右足でたたき込んで1―1の同点で終了。勝ち点1を積み上げ、暫定ながら順位も7→6位に浮上したが、21年以来3年ぶりの4連勝を逃した。

 ピーター・クラモフスキー監督は「前半20分までは相手の流れだったが、その後に流れを取り戻し、ハーフタイムに“前への意識、前への飛び出しというのをもっと増やしていかなければいけない”と攻撃の部分の改善点を話した。終盤は強い戦い方ができたと思いますし、交代で出てきた選手たちが非常にいいインパクトを残してくれた。ただファンに勝ち点3を返すことができずに悔しく思っております」と試合を総括。

 残り5試合へ「まずしっかりリカバーをしながら、戦術的、身体的、テクニック的にも、しっかりと自分たちが成長できるようにしていきたい」と話した。

 

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