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関大・金丸の先発回避決定 腰痛で救援専念のままドラフト本番へ、日本ハム栗山CBOは「見られて幸せ」

スポニチアネックス / 2024年10月5日 19時36分

<関大・京大>9回に登板した関大・金丸(撮影・後藤 正志)

 ◇大学野球関西学生秋季リーグ第5節1回戦 関大12―7京大(2024年10月5日 ほっと神戸)

 関大が京大との1回戦を12―7で制して先勝した。

 今秋ドラフト1位候補に挙がる最速154キロ左腕の金丸夢斗(4年)は、12―7の9回に登板。1回を1安打無失点で試合を締め、「カウント球のスプリットがよかった。調子自体はよくなかったけど、悪いなりに抑えることができてよかったです」と、うなずいた。

 球場ではNPB7球団のスカウトが視察し、ヤクルトの小川淳司GMら複数の球団が編成幹部を派遣。現地で初めて確認した日本ハムの栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサーは「力感なく、あれだけのスピードを投げられる。これだけレベルの高い左腕を久々に見た。こういう投球を見られることが嬉しい。一野球人として見られたことが幸せ」と絶賛した。

 5月中旬に腰の骨挫傷を発症した影響で今秋は救援に専念している中、今後については「(先発登板は)しないです」と言及。打撃などによる患部への負担が考慮され、今節を含む残り3節での先発回避が決まった。

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