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日本ハム・新庄監督 左翼・万波の意図を読まない配球に苦言「そりゃあそこに打たれます」

スポニチアネックス / 2024年10月5日 22時16分

<楽・日24>6回1死二、三塁の場面でレフト松本剛(左)とセンター万波の守備位置が入れ替わる(撮影・篠原岳夫)

 ◇パ・リーグ 日本ハム3―2楽天(2024年10月5日 楽天モバイル)

 日本ハム・新庄剛志監督(52)は守備位置の変更の意図を読み取らなかったバッテリーの配球に苦言を呈した。

 1点リードの6回1死二、三塁、打者は左の渡辺佳の場面で、中堅を守っていた万波の守備位置を左翼に変更した。

 新庄監督は「田宮くんも金村くんも、万波くんをあそこに持ってったっていう意図を」と指摘した。

 渡辺佳への配球を振り返り、「例えばフォークのアウトコースね、低めにやっぱり流す打球って力のない打球。高くて詰まってもパワーが伝わるのはやっぱりライト方向なんで、こう当てさせるような打球を。今日みたいな、もうね、もう本番じゃないから、それをやってほしい」と指摘した。

 結局、渡辺佳には3球目の内角高めカットボールを右翼に運ばれ、犠飛で同点を許した。新庄監督は「前進守備を引いてるから、あそこはゴロが1番ベストなんですけど…インコース高め。そりゃあそこに打たれます」と、左翼・万波の意図を読み切らなかったバッテリーの配球をチクリとやった。

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