相葉雅紀 嵐結成前後の秘話 デビュー会見の空き時間で“サシご飯”に行ったメンバー「どっか行く？って」

「嵐」の相葉雅紀

　「嵐」相葉雅紀（41）が、5日放送のフジテレビ系「相葉◎×部」（土曜後4・30）に出演し、グループ結成前後の思い出を語った。

　番組では、相方やパートナーからの13文字の短い手紙をヒントに、思い出の地を探す「一筆啓上部」の企画を放送した。この日はお笑いユニット「ぼる塾」が登場。きりやはるかのメッセージを手がかりに、あんりと田辺智加が思い出の場所を探すロケを行った。

　あんり、田辺ともに、食事をした飲食店などが次々と出たが、どれも不正解。それでも、VTRを見た相葉は「よく覚えてるよね、みんな」と、その記憶力に感心した。その上で「嵐も覚えているかも、結成する前」とつぶやき、スタジオから驚きの声が上がった。

　嵐は99年9月、米ハワイのクルーズ船上で会見を開き、5人によるCDデビューを発表した。相葉は「前日、ハワイに行く前くらい、2日前くらいに行ったのが焼肉屋さんで。覚えているかも」と明かした。

　空き時間の行動では、二手に分かれたという。「デビュー会見をハワイでやったんだけど、（櫻井）翔ちゃん、ニノ（二宮和也）、松潤（松本潤）は買い物に行ってて、空き時間に。俺とリーダー（大野智）だけが部屋に残ってて。何となく、“どっか行く？”みたいになって、“ラーメンでも行きましょうか？”って行って、ラーメンと餃子を食べたんだけど」。さらに「そのラーメン屋が、小倉（智昭）さんにお店だった。知らずに入ってたんだけど。それを覚えている」と明かし、えなりかずきを驚かせていた。