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“プロJr対決”慶大・清原に軍配 東大のサブマリン・渡辺撃ち 今季初のマルチ安打も

スポニチアネックス / 2024年10月6日 4時44分

<慶大・東大>勝利を収め笑顔の慶大・清原(撮影・藤山 由理)

 ◇東京六大学野球 第4週第1日 慶大5-3東大(2024年10月5日 神宮)

 1回戦2試合が行われ、慶大が東大に5―3で先勝。西武、巨人などで活躍し歴代5位の通算525本塁打を放った清原和博氏(57)の長男・正吾内野手(4年)が、同点打を含む2安打1打点1盗塁で逆転勝ちに貢献した。早大は立大を5―1で下した。

 雨で濡れた神宮の芝に白球が弾むと、清原は軽く右手を握った。1点を追う3回無死満塁。元ロッテの渡辺俊介氏(現日本製鉄かずさマジック監督)を父に持つ下手投げ右腕・渡辺のスライダーをうまく軽打。プロジュニア対決を制し、今季初のマルチ安打もマークした。

 「結果としてチームに貢献できて良かった」。父譲りの打撃だけではない。足でも魅了した。7回2死から三塁強襲安打で出塁すると、リーグ戦初盗塁となる二盗に成功。「完璧なスタートでした」と自画自賛すれば、堀井哲也監督も「走力はあるので盗塁はチャンスがあれば行かしたい」と評価した。

 2カードを終えて勝ち点0だったが、先勝。清原は「ラストシーズン、多くの勝ち点を取って終わりたいので残り3つの勝ち点のため必ず明日も勝ちたい」と誓った。(村井 樹)

 ▼東大・中山(初回にリーグ戦初本塁打となる3ラン)真ん中のストレート。完璧な当たりでした。

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