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パドレスは逆転負け…大谷対策も実らず一発浴びる ダルビッシュ先発予定の第2戦から巻き返す

スポニチアネックス / 2024年10月6日 13時19分

<ドジャース・パドレス>パドレス先発のシース(右から2人目)は4回途中降板でシルト監督(左)にボールを渡す(AP)

 ◇ナ・リーグ地区シリーズ第1戦 パドレス 5―7 ドジャース(2024年10月5日 ロサンゼルス)

 プレーオフのナ・リーグ地区シリーズが5日(日本時間6日)に開幕し、ワイルドカードから勝ち上がったパドレスは西地区王者ドジャースに敵地で5-7と逆転負けし、5回戦制(3戦先勝)の第1戦を落とした。

 初回、ド軍先発の山本由伸から4番・マチャドの2ランなどで3点を先制。今季14勝の先発右腕シースが2回、大谷翔平に3ランを浴びて追いつかれたが、3回2死一、二塁から6番・ボガーツが左翼線へ二塁打を放ち、5-3と2点を勝ち越した。しかし4回、1死満塁から2番手モレホンの暴投で1点を失うと、2死満塁から3番手エストラダがT・ヘルナンデスに2点適時打を許して逆転された。

 5回にも1点を失うと、打線も5回から8回までノーヒットと沈黙。9回に2死一、二塁と一発逆転のチャンスを迎えたが、マチャドが空振り三振に倒れた。シルト監督は2回終了後、中継局FOXのインタビューで「大谷への対策は試合前に立てていた。ミスできる範囲は広くないが、穴はある。実行力の問題だ」と明かしながらも、「彼の前に確実にアウトを取ることも重要だ」と"被害"を最小限に抑える必要性も指摘していた。

 パドレスは6日(同7日)の第2戦でダルビッシュ有が先発予定。ダルビッシュは試合前に会見し、大谷との対戦について「もちろんトッププレーヤーですし、メジャーでも戦えるのは光栄なこと」と評しながらも、「他にも素晴らしい選手がいるので全員にしっかり集中して投げたい。一人に対してどうということはないです」と話した。試合中はボールを握りながらベンチで状況を見守った。

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