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服部幸應さん死去 冠ラジオで共演の保田圭「信じたくない」亡くなる日も収録、2S撮影…「笑顔恋しい」

スポニチアネックス / 2024年10月6日 14時29分

保田圭

 タレントの保田圭(43)が6日、自身のブログを更新。4日、急性心不全のため亡くなった料理研究家の服部幸應(はっとり・ゆきお、本名染谷幸彦=そめや・ゆきひこ)さんを追悼した。保田は、2016年4月から服部さんの冠ラジオ番組FM NACK5「服部幸應 WELL TASTE」(日曜正午)でアシスタントを務めるなど親交があった。

 服部さんは4日、自身が校長を務める東京・千駄ケ谷の服部栄養専門学校で倒れ、救急搬送された病院で同日午後6時30分に亡くなった。

 

 訃報を受け保田は「服部先生、とても信じられません。信じたくありません。こんなにも突然、先生とのお別れが来てしまうなんて、思ってもいませんでした」と切り出した。

 続けて「先生が倒れられた日、普段通りにラジオの収録をし、その後、陳さんのお店で久しぶりに昼食をご一緒させて頂きました」と亡くなる直前まで会っていたことも告白。「いつもと変わらないご様子で、全ての料理を美味しそうに完食なさっていました」と当時の服部さんの様子も明らかにした。

 「“これからもお元気でいて下さいね”そんな会話をしたばかりでした。お帰りになる際も“じゃあ、また”といつものように笑顔で、手を振り返して下さいました」と会話も明かし「次回の収録でも当然のように、またお会いできるものとばかり思っていました。先生、寂しすぎます」と心境を吐露した。

 2016年4月から、8年半アシスタントを務めた保田。「いつも温かく包み込んでくださった先生には、感謝しかありません。服部先生とご一緒させて頂いた時間全てが、私の宝物です」と感謝を伝えた。

 さらに亡くなる4日に撮影した服部さんとの2ショットも公開。「先生が振る舞ってくださったアップルパイを持って撮りました」とし「“このアップルパイ最高に美味しいんですよ”そんな文章と共にSNSに載せるつもりで撮った写真でした」と紹介。

 「なのに、こんなにも悲しい文章を書かなくてはならなくなってしまったことが、とても残念で悔しいです」とし「先生の笑顔が恋しいです。もっと一緒にお話させて頂きたかったです。服部先生ありがとうございました。ご冥福を心よりお祈り申し上げます」と追悼した。

 6日、同番組は冒頭にナレーションで「いつもお元気な服部幸應さんが突然亡くなられたことに、番組関係者一同大変驚き、悲しんでおります」と追悼。その後生前に収録した2人のやり取りを放送していた。

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