九産大が優勝に王手 福工大に雪辱し1敗をキープ 福岡六大学野球

福岡六大学＜福工大・九産大＞連投で7回からパーフェクト救援、気合いのこもった力投を見せた九産大・水崎

　◇福岡六大学野球第5週2日目　九産大3―1福工大（2024年10月6日　福岡市福工大FITスタジアム）

　九産大が前日に苦杯を喫した福工大を3―1で破り、4季連続優勝に王手を懸けた。

　九産大は初回にプロ注目の1番打者、浦田俊輔（4年）の先頭打者中前打をきっかけに2点を先制して試合をリードした。

　投げては7回からエース右腕、水崎康平（3年）が前日の先発（8回1/3で降板）に続いて救援登板。3回をパーフェクトに抑えきった。

　九産大は7勝1敗。福工大は5勝3敗となった。九産大は最終週の2試合で1勝すれば優勝が決まる。