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ゴンサレス2階級制覇に自信 拳四朗とともにベルト獲ったら「統一戦したい」

スポニチアネックス / 2024年10月6日 16時49分

14日にWBO世界フライ級王者のオラスクアガに挑戦するゴンサレス

 ◇WBO世界フライ級タイトルマッチ 王者 アンソニー・オラスクアガ≪12回戦≫同級1位 ジョナサン・ゴンサレス(2024年10月14日 有明アリーナ)

 WBO世界フライ級王者アンソニー・オラスクアガ(25=米国、帝拳)に挑戦する同級1位ジョナサン・ゴンサレス(33=プエルトリコ)が6日、成田空港着の便で来日した。

 24時間の長旅にも疲れを見せず、「神に感謝したい。14週間の練習で十分に調整できた」と余裕の表情。約90ラウンドのスパーリングをこなし、今回階級をフライ級に上げたことで「1週間4キロくらい水を飲んでも(リミットの)体重になります」と笑みがこぼれた。減量が楽になったことで「食べる量が増えて体調もいい。前は2食だったのが今は3食食べて、水も飲める」とパワーもついたという。王者については「パワフルでグレートなボクサーだが、私のスピードと経験が当日は生きてくる」とベルト奪取に自信満々。

 勝てば2階級制覇の夢もかなう。「夢だからかなえたい」と力を込め、「かなえたらまた日本に来られるし、拳四朗に勝ってもらい、拳四朗との統一戦をやりたい」と寺地拳四朗(32=BMB)との統一戦も口にする。寺地とは2024年4月にライトフライ級で3団体統一戦が予定されていたが、ゴンサレスが肺炎にかかり中止となった経緯がある。

 その寺地は13日にクリストファー・ロサレス(29=ニカラグア)とのWBCフライ級王座決定戦が行われる。ゴンサレスがベルトを獲得すれば、フライ級での統一戦が現実味を帯びてくる。そのためにも勝利が必要。「オラスクアガはハードパンチャーだが2、3Rまでは見て行く。それから入っていけたら近い距離で戦いたい」と話していた。

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