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黒木瞳 人気ジョッキーとの出会いで身に付いた特殊能力「買うと当たるんですよ。どんだけもうかったか」

スポニチアネックス / 2024年10月6日 18時37分

黒木瞳

 女優の黒木瞳(64)が、5日放送のTOKYO FM「川島明 そもそもの話」(土曜後5・00)にゲスト出演し、スター騎手とのエピソードを明かした。

 多趣味だという黒木は、最近はスマホのゲームにはまっているという。またかつては競馬にも熱を上げ、「私ははまってはまってね。最近はやってないんですけど」と打ち明けた。

 そのきっかけは、撮影を見学に来た未来の人気騎手との出会いだった。「87、88年ごろに京都の太秦に撮影に行っていたころに、武豊さんが“ファンなので見学したい”と、私を」。前人未踏の通算4500勝など、今も数々のJRA記録を打ち立て続けている武は当時、デビューして間もない若手ジョッキーだった。黒木は「京都のスタッフはみんな競馬をやっているからね。“うわあ、武(邦彦元騎手、元調教師)さんの息子のね…”って言うからさ。まだG1にデビューしてなかった。それでいらして、写真を撮って」と振り返った。

 その時、武にとって大きなレースが控えていた。「“来週、菊花賞で初めてG1に出るんです”っておっしゃって。“じゃあ、頑張って下さいね”って。その時は競馬も知らないし、豊君のこともよく知らないし。デビューなさったの、菊花賞。で、G1で初めて優勝なさったの」。それが、スーパークリークで圧勝した88年の菊花賞だった。

 黒木はその後、武と思わぬ形で再会を果たす。「ちょうど京都の全日空(ホテル)に泊まっていたの。撮影、遅く帰ってきたでしょう?豊さんが京都の全日空で待って下さっていて、菊の花を1本、持って来て、“勝ちました!”っておっしゃったの」。パーソナリティーの「麒麟」川島明は、「菊を一輪…菊花賞を勝ったから。何というイケメン。かっこええな」と、武のしゃれた行動に感心した。

 それからというもの、黒木には不思議な“能力”が身に付いたという。「それで“よかったね”って言って。それから豊君の乗るスーパークリークから、オグリキャップから、夢に出てくるんですよ。3-8とか。昔、馬番とかなかったから、枠で3-8とか出てくるんですよ。買うと当たるんですよ。どんだけもうかったか」と打ち明けた。

 ところがそのうち、その能力はすっかり鳴りを潜めたという。「結婚したでしょう?当たらなくなったんですよ。まったく当たらなくなった。それでやめたんです。お告げもなくなったし、夢にも見ないし」と打ち明け、「夫の愛に当たりました」と話を締めていた。

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