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阪神・桐敷 初の最優秀中継ぎ投手 岡田監督に見いだされ開花 「本当に自信になります」

スポニチアネックス / 2024年10月7日 5時17分

キャッチボールする阪神・桐敷(撮影・大森 寛明)

 阪神・桐敷が3年目で初タイトルとなる最優秀中継ぎ投手に輝いた。43ホールドポイントで並んでいた中日・松山が、DeNAとの今季最終戦を欠場。タイトルを分け合った。

 「本当に自信にもなりますし、シーズンを通して1年間(貢献して)、こういうふうにタイトルを獲れたらなと思っていた。現実になってうれしい」

 阪神での同タイトルは22年の湯浅以来2年ぶり。今季は開幕からセットアッパーとして活躍を続け、球団では10年久保田智之(現1軍投手コーチ)以来14年ぶりの70試合登板を果たした。昨季途中に岡田監督から救援の適性を見いだされ一気に開花。大きな飛躍を遂げた一年となった。

 そんな岡田監督の今季限りでの退任が決定し、左腕は「正直、実感がない」と吐露。それでも、12日からのCSファーストSへ向け「監督が去年からずっと言っていた“普段通り”でやっていければ」と、指揮官の口癖を胸に腕を振る決意を示した。 (杉原 瑠夏)

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