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米紙コラムニスト 地区S活躍の大谷を絶賛「ドジャース病にかからず、治療薬に」

スポニチアネックス / 2024年10月7日 6時3分

<ドジャース・パドレス>2回、大谷は同点3ランを放つ(撮影・沢田 明徳)

 米サンゼルスタイムズ紙のコラムニスト、ディラン・ヘルナンデス記者がドジャース・大谷翔平投手(30)のナ・リーグ地区シリーズ第1戦の活躍について「大谷はドジャース病にかからなかっただけでなく、その治療薬だった」と絶賛している。

 ドジャースが近年公式戦では圧倒的な強さを誇っているものの、ポストシーズンでは勝ち抜けないシーズンが続いていることにヘルナンデス記者は「ドジャース病」と呼んだのだが、大谷はこの病気に免疫があるだけでなく、治療薬にもなったとしている。

 ドジャースが初回に3点リードされた際、過去2シーズン連続で地区シリーズで敗退したチームに「またか」という考えが広がった。「スタジアムの雰囲気でそれが感じ取れました」とマックス・マンシー三塁手。「でも、ありがたいことに、俺たちには大谷翔平という名前の選手がいて、彼がスタジアムに稲妻を注入してくれた。そしたらもう、よし、これで大丈夫、今年は過去とは違うって感じになった」と話した。

 テオスカー・ヘルナンデス外野手は「翔平が俺たちをこの先導いてくれるし、俺たちは彼に続いて、同じレベルでプレーしようと頑張るだけ」と語っている。

 ヘルナンデス記者は「大谷がいなかったら、今シーズンのプレーオフにたどり着いていなかったかもしれない。しかし、彼がいることで、ワールドシリーズのチャンピオンになる可能性がある」と書いている。

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