【明日7日のおむすび】第7話 書道部で野球部応援のための横断幕づくり 結、青春を満喫…

連続テレビ小説「おむすび」第7話。米田結（橋本環奈）とギャルたち（C）NHK

　女優の橋本環奈（25）がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」（月～土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）は8日、第7話が放送される。

　博多ギャル連合の総代でギャルのルーリー（みりちゃむ）からなかば脅迫された結（橋本）は、書道部の風見先輩（松本怜生）が優しく指導してくれることに感激して、ギャルより書道の方が断然いいと感じる。書道部では、野球部の試合の応援のために横断幕をつくることになり、結も恵美（中村守里）たちと一緒に参加して青春を満喫した気分に浸っていく。

　朝ドラ通算111作目。福岡・糸島や神戸を舞台に、栄養士を目指しまだ身近で少し懐かしい「平成時代」をたくましく突き進むヒロイン・米田 結（よねだ・ゆい）や仲間たちをユーモア盛りだくさんで描く平成青春グラフィティ。心と体を元気にする“栄養学の知識”とともに、日本の朝に笑いと元気を届ける。脚本は同局「正直不動産」やフジテレビ月9「監察医　朝顔」などの根本ノンジ氏がオリジナル脚本を手掛ける。根本氏は初の朝ドラ脚本。

　主題歌はB’zの「イルミネーション」。語りはタレントのリリー・フランキーが務める。