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ドジャース・ロハス ベッツ離脱で「打席数が増え…」今季打撃は「メジャー11年間で最も安定していた」

スポニチアネックス / 2024年10月7日 7時36分

地区シリーズ第2戦の試合前に会見に出席したドジャース・ロハス(撮影・柳原 直之)

 ドジャースのミゲル・ロハス内野手(35)が6日(日本時間7日)、パドレスとの地区シリーズ第2戦の試合前会見に出席。今季について振り返った。

 ロハスは6月中旬に正遊撃手・ベッツが死球で左手を骨折し、離脱して以降、遊撃での出場機会が増加。ベッツが復帰後、右翼に回ったことから変わらず遊撃で先発出場する試合が多かった。レギュラーシーズンは103試合で打率・283、6本塁打、36打点。

 今季について「メジャーリーグで過ごした11年間で、今シーズンの打撃は最も安定していた。打撃コーチ陣の皆さんに感謝しなければならない。自分を常にコントロールし、自分の力を発揮できるものを見つけてくれた」と振り返り「そして、精神面ではシーズンの初めに自分が重要な役割を果たすと分かっていたので、あらゆる利点を生かすようにしていた」と語った。シーズン序盤は自身が安打を放った試合でチームが24連勝するなど「不敗神話」で盛り上がりを見せた。

 また、ベッツの負傷により「毎日プレーする機会につながり、打席数が増え、チャンスが増えることが分かった。スイングは常に良い状態だった。実際にチャレンジする心構えができていた」と語った。

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