大谷翔平は愛犬デコピンと球場入り 「準備万端」第2戦も「1番・DH」松井秀喜以来のPS2戦連発に期待

ドジャース・大谷翔平と愛犬・デコピン

　ドジャースは6日（日本時間7日）、本拠でパドレスとの地区シリーズ第2戦を迎える。大谷翔平投手（30）は愛犬・デコピンとともに球場入り。第1戦に続く活躍が期待される。

　ドジャースの球団公式X（旧ツイッター）は「翔平とデコイ（デコピン）は第2戦に向けて準備万端」とつづり、大谷がデコピンとともに球場入りする写真を投稿した。

　前日の第1戦は2回に一時同点となる3ランを放つなど、2安打3打点の活躍でチームの勝利に貢献。メジャー7年目で初となるポストシーズンでもシーズン同様の活躍を見せ「ただ楽しいゲームだった」と心から笑った。

　第2戦も「1番・DH」でスタメンに名を連ねており、2009年松井秀喜（ヤンキース）以来となる日本選手のポストシーズン2試合連発に期待がかかる。

　試合前練習では右肘の手術後、最長となる約70メートルの遠投を含むキャッチボールを行い、パドレス・松井裕樹と3分ほど談笑する場面もあった。