1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

フィリーズがサヨナラタイ勝! メッツに4発浴びるも9回カステラノスの劇打で"ミラクル"許さず

スポニチアネックス / 2024年10月7日 8時25分

<フィリーズ・メッツ>サヨナラ打を放ち喜ぶフィリーズ・カステラノス(AP)

 ◇ナ・リーグ地区シリーズ第2戦 フィリーズ ― メッツ(2024年10月6日 フィラデルフィア)

 ナ・リーグ地区シリーズ第2戦が6日(日本時間7日)に行われ、東地区王者の地元フィリーズがワイルドカードを勝ち上がったメッツに7-6と9回サヨナラ勝ちし、1勝1敗とした。第3戦は8日(同9日)にメッツの本拠ニューヨークで行われる。

 両軍計6発の空中戦となった。先手を取ったのは、第1戦に6-2で逆転勝ちしていたメッツ。3回1死一塁から2番・ビエントスがフィリーズ先発サンチェスのチェンジアップを右翼席へ運ぶ先制2ラン。6回にも4番・アロンソが2番手ルイーズのカーブを右翼席へ打ち込み、3-0とリードした。

 メッツの先発セベリーノに5回まで散発3安打に抑えられていたフィリーズは6回に反撃。2死から2番・ターナーが左前打で出塁すると、3番・ハーパーの中堅バックスクリーンへ叩き込む特大の2ランで1点差。さらに4番・カステラノスが左中間へ2者連続本塁打を放って3-3と追いついた。

 メッツは7回、3番・ニモの右翼席へのソロ本塁打で4-3と勝ち越したが、フィリーズも8回、メッツ3番手のディアスを1死一、三塁と攻め、5番・ストットが右翼線へ落とす2点三塁打で5-4と逆転。さらに野選で1点を追加した。

 粘るメッツは9回表、1死一塁からビエントスがこの日2本目となる2ランを左中間へ放り込み、土壇場で6-6の同点に。またも「ミラクル・メッツ」再現かと思われたが、フィリーズは9回裏2死からターナー、ハーパーの連続四球で一、二塁とし、カステラノスがメッツ4番手メギルのスライダーを左翼線へ運ぶサヨナラタイムリーを放った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください