「光る君へ」フラグだった?まひろ心配「バチが当たって…」次回予告 弟・惟規にネット悲痛「まさか」
スポニチアネックス / 2024年10月7日 10時31分
女優の吉高由里子(36)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は13日、第39話が放送される。
<※以下、ネタバレ有>
「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。
第39話は「とだえぬ絆」。中宮・藤原彰子(見上愛)が2人目の皇子を出産。次期皇位をめぐり、公卿たちの思惑が入り交じる中、藤原道長(柄本佑)は自身の血を引く天皇の誕生を意識し始める。そして、道長と敵対していた藤原伊周(三浦翔平)の体調悪化の噂が宮中で広まる。一方、帰省中のまひろ(吉高由里子)が久しぶりに家族団らんを楽しんでいると、藤原賢子(南沙良)の父親が道長であることを、藤原惟規(高杉真宙)が藤原為時(岸谷五朗)にバラしてしまう。真実を知った為時は…という展開。
次回予告。まひろが「私と賢子の仲も、いずれよくなるってこと?」と聞くと、惟規は「みんなうまくいくよ」。惟規がいと(信川清順)と抱擁を交わした後、為時は「惟規…惟規!」と慟哭。まひろも涙し、両手で顔を覆った。
惟規といえば、第35話(9月15日)。恋人・斎院の中将(小坂菜緒)に会うため、屋敷の塀を乗り越えた。
まひろは「斎院の塀を越えたっていうの?」「男が足を踏み入れてはならない斎院の女房に」と驚き「そういうことをやっていると、バチが当たって早死にするわよ。あなたも、あなたの想い人も」と忠告していた。
SNS上には「もしや退場?」「まさか来週…弟くん(涙)」「そこは史実通りじゃなくていいから」「ここ何回か身構えていたけど、そういえば今日は出てこなかったな、と思ったら予告が(涙)」「パッパも惟規も都にいて」「まひろが早死するとか言うから…」「まひろが心配していた通りに。来週のフラグだった?姉と弟の癒やしタイム好きだったのに」などの声が上がった。
第38話(10月6日)の劇中の年代は、寛弘6年(1009年)まで進んだ。寛弘8年(1011年)、為時は越後守に任じられ、惟規が同行。しかし、惟規は途中、病にかかり、到着後に亡くなったという説話がある。今作は果たして。
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