ドジャース・フラーティは6回途中4失点 序盤に2被弾も立ち直り試合つくる

地区シリーズ第2戦に先発したドジャース・フラーティ（AP）

　◇ナ・リーグ地区シリーズ第2戦　ドジャース－パドレス（2024年10月6日　ロサンゼルス）

　ドジャースのジャック・フラーティ投手（28）が6日（日本時間7日）、パドレスとの地区シリーズ第2戦に先発。6回途中4失点だった。

　立ち上がり、1死からタティスに左越えソロを浴びて先制点を許した。2回も先頭・メリルに中前打を浴びると、2死からペラルタにスライダーを狙われ、中越え2ランを被弾。

　それでも3回1死二塁を無失点でしのぐと、4、5回は2イニング連続3者凡退と立ち直りを見せた。

　1-3の6回、先頭・タティスに死球を与え、次打者・プロファーをバント安打で出塁させ無死一、二塁のピンチに。続くマチャドを空振り三振に仕留めたところで90球に達したこともあってか、降板となった。

　2番手・バンダがマウンドに上がったが、メリルに左前適時打を許し、フラーティの登板成績は5回1/3を5安打4失点となった。