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大谷翔平は第3打席までノーヒット ダルビッシュの多彩な変化球に苦戦 快音響かず

スポニチアネックス / 2024年10月7日 10時57分

3回、ダルビッシュにバットをへし折られた大谷翔平(AP)

 ◇ナ・リーグ地区シリーズ第2戦 ドジャース-パドレス(2024年10月6日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が6日(日本時間7日)、パドレスとの地区シリーズ第1戦に「1番・DH」で先発出場。相手先発・ダルビッシュ有投手(38)に第3打席も投ゴロに打ち取られ、凡退が続いた。

 初回の第1打席はカットボール、カーブなどダルビッシュの多彩な変化球攻めにあい、2ボール2ストライクからスライダーにバットが空を切り、空振り三振に倒れた。3回の第2打席もスプリットでバットをへし折られると、最後は一ゴロに終わった。

 6回の第3打席もカーブにタイミングをずらされボテボテの投ゴロに終わった。3打席全15球で速球はわずかに1球。頭脳的な配球に苦しめられ、凡退が続いた。

 ダルビッシュとは今季日米通じて初対戦し、レギュラーシーズンでは5打数1安打2三振と抑えられている。

 メジャー7年目で初のポストシーズン出場となった前日5日(同6日)の第1戦は、2回の第2打席で一時同点となる3ラン。日本選手がポストシーズンで本塁打を放つのは2012年イチロー(ヤンキース)以来12年ぶり7人目。初出場で本塁打を放つのは初の快挙となった。

 第1戦は大谷の3ランで勢いづいた打線が3-5の4回に3点を奪い、逆転勝利でドジャースが先勝した。試合後、大谷は初のポストシーズンに「雰囲気自体がすごい興奮、熱気でたただただ楽しいなってゲームでした。初戦を取れたことは、みんなでおおいに喜ぶべき。明日にいい勢いを持っていきたい」と語った。

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