【高校野球】平塚学園が10年ぶり関東大会出場 4番・森春樹が同点打含む3安打

＜平塚学園・横浜隼人＞9回、左前適時打を放った平塚学園・森（撮影・村井　樹）

　◇高校野球秋季神奈川県大会　3位決定戦　平塚学園 6―4 横浜隼人（2024年10月7日　横浜）

　接戦を制した平塚学園が14年以来、10年ぶり3度目の関東大会出場を決めた。

　平塚学園は1点を追う8回、1死一塁から4番・森春樹外野手（2年）の左翼線を破る適時二塁打で同点。その後、1死満塁とすると7番・後藤大我内野手（2年）が中前適時打を放ち勝ち越した。9回にも森がこの日3安打目となる左前適時打を放ち、貴重な追加点を挙げた。

　今秋の関東大会は開催県の神奈川からは3校が出場でき、来春の選抜出場のためにも重要な参考資料となる。平塚学園は初の選抜出場を目指し、地元開催の関東大会に挑む。