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パドレス・タティス「何を言ってもいいけど…」ファンの物投げ込み批判「そんなことが起きるべきでない」

スポニチアネックス / 2024年10月7日 13時43分

試合後、取材に応じるパドレス・タティス(撮影・柳原 直之)

 ◇ナ・リーグ地区シリーズ第2戦 パドレス10ー2ドジャース(2024年10月6日 ロサンゼルス)

 パドレスのフェルナンド・タティス外野手(25)が6日(日本時間7日)、ドジャースとのナ・リーグ地区シリーズ第2戦に「2番・右翼」で先発出場。2発を含む3安打3打点の活躍でチームの勝利に貢献した。

 タティスは初回1死から左翼席に先制ソロを放つと、3回の第2打席も左翼線へ二塁打。9回は1死一塁から中越え2ランを放ち、ダメ押し点を奪った。

 7回裏の守備が始まる際にはスタンドのファンから左翼手・プロファーにボールが投げ込まれ、プロファーが激怒。試合が中断する事態となり、右翼手・タティスの元にも空き缶などのゴミが飛んだ。

 試合後、タティスは「彼ら(ドジャースファン)がフィールドに物を投げ始めたとき、メジャーリーグの試合でそんなことが起きるべきではないと感じた。ファンは野球場に野球を楽しみに来ます。彼らは何を言ってもいいけどね」と野次はいいが、物を投げ込むことは良くないと非難した。

 そして「私たちがチームとして団結しなければならない。私たちはプロファーに向かってボールが投げられているのを見た。彼には怒る権利があった」とプロガーの激怒は理解できるとした。

 それでもチームはこの事態を受けて、8回の攻撃が始まる前にマチャドがベンチでナインを集めて円陣。これをきっかけに一丸となり8、9回に4本塁打が飛び出しドジャースを圧倒した。

 タティス自身も9回に2ランを放ち、「エネルギーを感じている。我々がどんなタイプの試合をしているかはここに来ている誰もが知っている。相手チームの選手も知っている。それぞれ才能も抜群だ。そして我々自身も同じように知っている。だからベストを尽くすときはいつでも、当然トップに立ちたいと思っている」と語った。

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