フェニックスリーグに参戦中のソフトバンク正木 走塁中に打球が太ももに直撃し途中交代

ソフトバンク・正木

　ソフトバンク正木智也外野手（24）が7日、アクシデントに見舞われた。「みやざきフェニックスリーグ」のヤクルト戦に「3番・左翼」でスタメン出場。0―2の6回先頭で四球を選んで出塁し、同2死一、三塁での三走の際に広瀬のファウルボールが太ももに直撃し、もん絶。足を引きずりながらベンチへ下がって代走・オスーナが送られ、左翼守備も6回守備から同選手が守った。

　正木は、近藤の負傷離脱後に主に5番に定着。16日から始まるクライマックスシリーズ・ファイナルステージに向けて打席数を稼ぐ矢先に、いきなり不運な交代となった。