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「“近さ”がウリ」の藤田ニコル SNSでの自己プロデュースは必須「弱音もあえて投稿」のワケ

スポニチアネックス / 2024年10月7日 16時47分

藤田ニコル

 タレントの藤田ニコル(26)が5日放送のTOKYO FM「三菱地所レジデンス Sparkle Life」(土曜後6・30)に出演。自己プロデュースについて語った。

 藤田は人生でなくてはならないモノに携帯電話をあげると、その理由を「今、自分がファンいるのも、こうやってテレビ出たりお仕事してるのも、携帯がなかったらここまで大きくなれてない」と明かした。

 「自己プロデュースするっていたら、SNSがあると思うので。それを自分がたくさん投稿したりして芽が出て、お仕事もらえてることがたくさんある。携帯がなくなったら、私自体がなくなっちゃう」と自身の芸能活動には、携帯電話でのSNS発信が必要不可欠だとした。

 また、SNSを発信するうえで「やっぱりファンの方々に届ける投稿が多い。私は(ファンとの)“近さ”がウリなので、リアルな部分見せたりとか。弱音もあえて投稿するようにしています」ネガティブな部分も発信すると説明。「弱さがない人っていない。それを恥ずかしがらずに伝えたら、ファンの方が共感してくださったりとか。深まったので、弱い部分も出すことが大事だなと思っています」と話した。

 加えて「奇麗なところだけ出しても、私みたいな職業だとあまりファンがつかないなと思って。奇麗なところだけ見せてる人も、もちろんかっこいいなと思うんですけど。私が欲しい“ファンとのかたち”っていうのは自分の弱さを出さなきゃ、(ファンとの)一体感が出ない」と補足。この話を聞いたパーソナリティーの本仮屋ユイカから「(弱みを)あまり出し過ぎると心配されちゃっても…」と懸念されるも「心配されるの好きなんですよね」と心の内をぶっちゃけて笑いを誘っていた。

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