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マツコ「東京って本当の高級なんてないのよ!」どこまでOK?物件ネーミングの徹底調査を一刀両断

スポニチアネックス / 2024年10月7日 20時52分

マツコ・デラックス

 タレントのマツコ・デラックス(51)が7日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に出演。物件のネーミングについて持論を語った。

 先週9月30日に番組で取り上げた「ギリ都内」と「ほぼ都内」の家賃についての記事。この話題について視聴者から、東京の成城エリアには「ほぼ成城偽装した砧・喜多見・調布のマンションが多いです」という「ほぼ」あるあるの情報が寄せられた。

 これについて、マンション名にどこの地名をつけるかとか線引きが難しいという話になったところで、月曜コメンテーターの株式トレーダーでタレントの若林史江が「マンション名ってどこまでOKなんですかね。住所が違ってもつけられるんですかね」と疑問を口にすると、マツコは「市区町村が違う地名をつけてるところもあるもんね」とうなずいた。

 この疑問に番組は追跡調査を敢行。専門家によると物件のネーミングのルールは、住所と異なる地名をつけても「実は大丈夫なんですね」と意外な回答が。続けて「地名が違っても最寄り駅がその名前、例えば“成城”だったら『成城学園前』に近ければ、たとえ住所が成城じゃなくてもつけることは可能です。不動産業者さんが加盟されている団体があって、そこの協会がルールを作っている」と説明した。さらに「その基準が作られた前にできた物件もありますし、基準を知らんぷりしている業者もいらっしゃるし、全く個人でやっている方で業界に所属していない方はルールに則る必要がないので、自分が好きな名前をつけている方もいらっしゃるかと思います」とあくまでも協会の自主規制で、罰則もないことを補足した。

 物件に人や物の名前をつけることに基本的には制約はないが、「ナンバーワン」や「日本一」など他の物件よりも優良という意味の名前は禁止されているため、結果的に「コーポ」や「ハイツ」など無難な名前が多くつけられてきたという。そんな中で、都内で増加中の名前として、本来は水の近くの物件は良くないとされてきたが、現代は川沿いがむしろ良いところという意味が強くなってきており「リバーサイド」などが人気が高くなってきているというデータも明かされた。

 この“成城ネーミング”をきっかけとした追跡VTRを見たマツコは「そもそも成城に憧れも何もクソもないんで、どうでもないです」と笑顔でマツコ節。大島由香里アナウンサーが「一般的には高級住宅地ではありますが…」と苦笑いでフォローを入れるも「遠いのよ。高速もね…どこが近いのかしら。用賀かしら」としかめっ面でマツコが魅力を感じない理由を説明した。

 そして最後に「これ言っちゃうとあれなんだけど…東京って本当の高級なんてないのよ!ただ都心に近くて地価が高いってだけで。ほとんどが狭い所に高級な外車押し込めて…東京なんて。大阪とか行くとさ、本当に山があってさ、そこにとんでもない大豪邸が建ってて。本当にロスとか見ているみたいなさ。やっぱり山が近くにないのはね…」と自身の考えを熱弁した。

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