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日本代表の左サイドが熱い! Sランス・中村は4戦連発 ブライトン・三笘も5戦ぶりアシスト

スポニチアネックス / 2024年10月8日 1時33分

Sランスの中村敬斗

 スタッド・ランスのMF中村敬斗(24)が6日、4―2で制したモンペリエ戦で4試合連続ゴールを決めた。日本代表で先発を争うブライトンのMF三笘薫(27)も3―2で逆転勝ちしたトットナム戦で2点に絡む活躍。10日のW杯アジア最終予選サウジアラビア戦に向けて両アタッカーが好調ぶりを見せつけた。

【中村敬 5大リーグでは日本人2人目】

 圧巻の一撃だった。1―0の前半25分、前線で相手がクリアした浮き球を中村敬が足元に収めると、相手選手をかわして20メートル超の位置から右足でゴール左隅を打ち抜いた。同一シーズンでの4戦連発は欧州5大リーグでは21~22年シーズンにビーレフェルトの奥川雅也(現アウクスブルク)がドイツ1部で達成して以来、日本人では2人目の快挙。勢いが止まらないアタッカーは「めちゃくちゃうれしい。本当に波に乗れている感じ」と笑った。

 2―1の後半12分には左サイドからの正確なクロスで再び相手を突き放す追加点をアシスト。今季唯一先発を外された9月15日のナント戦から連続得点で再び定位置を確保し「4試合で点を取って思うが、本当に結果が全て」と実感を込めた。

 9月のW杯アジア最終予選2試合は左ウイングバックでいずれも三笘が先発し、中村敬は途中出場からの1試合のみでゴール関与はなし。予選後に連続得点が始まったが「代表とクラブは別だと思っているので、気を引き締めていきたい」と切り替えた。自信はあるが、慢心はない。機会があればピッチで実力を証明する。

【2点に絡み逆転も三笘「まだ少ない」】

 ブライトン・三笘が逆転勝ちの立役者になった。難敵に前半で2点を先行される苦しい展開となったが、後半3分の左クロスが相手DFのクリアミスを誘って味方がゴール。10分後には中央寄りの位置で左からパスを受け、同点弾につなげた。5試合ぶりのアシストで勝利を呼び込んだ三笘は「まだ1得点2アシストなので少ない。やり続ければ(数字は)付いてくると思う」と貪欲。W杯予選に向けては「気候も変わる。しっかり準備したい」と訴えた。

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