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オリックス メッツ傘下3A藤浪の獲得調査 大阪桐蔭時代の「相棒」森とのコンビ復活あるか

スポニチアネックス / 2024年10月8日 3時1分

オリックスが獲得に興味を示しているメッツ・藤浪(AP)

 オリックスが、メッツ傘下3Aシラキュースの藤浪晋太郎投手(30)に興味を示していることが7日までに判明した。

 福良淳一GMが今季のマイナーでの登板試合を直々に現地で視察しており、今後の藤浪の動向次第では獲得へ本腰を入れる可能性がある。

 今季の投手陣はリーグ2位のチーム防御率2.82を記録した一方、宮城、山下、東、平野佳、山崎、宇田川、小木田、山岡ら3連覇を支えた面々に離脱者が続出。先発、救援両方をこなせる藤浪は、投手陣のさらなる強化を進める上でチームのニーズにマッチする。

 藤浪は渡米2年目の今季はメジャー登板がないまま終了。マイナー計4球団で33試合に登板して1勝2敗1セーブ、防御率5.94だった一方、右肩痛から状態が良化した8月は8試合計12イニングを投げ、チームトップの防御率1.50を記録した。

 オリックスには、春夏の甲子園大会を連覇した大阪桐蔭時代にバッテリーを組んだ1学年下の森が在籍。コンビ復活が実現するか、今後の動向に注目が集まる。

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